2010.01.20
『続・しごとば』制作日記 その15

既刊「しごとば」のときもそうでしたが吉原印刷さんは本当に凄腕の印刷屋さんです。
まず初校が恐ろしく奇麗。
製作者の意図や絵のツボを理解した上で非常に建設的な作業をしてらっしゃるなあという印象です。
原画の色が印刷のインクで忠実に再現されるように細かい色の調整をしてくださるのが製版の佐藤さん。
校正を続けているうちに勢いで出てしまう「珍」赤字も見事に意図を汲み上げて、すばらしい色を作ってくれます。
既刊「しごとば」のマグロや、「続・しごとば」で登場する豆腐など食べ物系は佐藤さんのセンスのおかげでとてもおいしそうに仕上がっています!