小松 エメル

小松エメルさんの作品のみんなの声

• ポプラ文庫ピュアフル　一鬼夜行（４）　花守り鬼

  幻想的な桜の情景

  • みいのさん
  • 60代
  • その他の方
  • 東京都

  今回の舞台は満開の桜の大木の下でした。 古道具屋の喜蔵や妹、友達、ご近所、旅の途中の高市、みんな揃ってお花見に出かけ、鬼の小春も加わったところで、それぞれが不思議な体験をします。 現実なのか幻なの・・・続きを読む

• ポプラ文庫ピュアフル　一鬼夜行（３）　鬼やらい＜下＞

  百目鬼に幻を見せられる

  • みいのさん
  • 60代
  • その他の方
  • 東京都

  硯の付喪神の話はシリアスでしたが、手足を出した硯の精が墨をこぼしながら走る姿を想像すると、可笑しくも思います。 妖怪百目鬼の術で幻を見せられる喜蔵とともに、読んでいるこちらも現実なのか幻なのかよくわ・・・続きを読む

• ポプラ文庫ピュアフル　一鬼夜行（２）　鬼やらい＜上＞

  女性だけを狙う妖怪の謎を追って…

  • みいのさん
  • 60代
  • その他の方
  • 東京都

  浅草周辺に出没する妖怪を退治するため、半年振りに鬼の小春が現れます。 1作目は登場人物を把握することに気をとられていたせいか読みにくかったのですが、今作はストーリーに惹きつけられどんどん読めまし・・・続きを読む

• ポプラ文庫ピュアフル　一鬼夜行（１）

  古道具屋と小鬼

  • みいのさん
  • 60代
  • その他の方
  • 東京都

  醜悪な容貌の古道具屋と、人間の子どもにも見える小鬼の物語です。 古道具屋の喜蔵が偏屈で人当たりが怖い性格なので、中年をイメージして読んでいたら19歳だったとは驚きでした。 江戸時代から明治に代わっ・・・続きを読む

• ポプラ文庫ピュアフル　猫とわたしの七日間

  アンソロジー

  • みちんさんさん
  • 30代
  • ママ
  • 愛知県
  • 女の子5歳、女の子3歳

  ６人の作家さんが各々お話を書いています。 「猫」と「七日間」が共通項なミステリーアンソロジーです。 猫が可愛いーとほわほわしたものではなく、人も猫も普通に死にますので、猫好きが一見ひかれるかもしれ・・・続きを読む