太陽がつくる「すぱげってぃ」のシーンに心を奪われた子供たちが続出した、伝説の絵本がついに単行本化!宇野亜喜良氏、土井章史氏(トムズボックス代表)も推薦!道に迷った旅人が見つけたのは、誰も居ない宮殿…。そこは、太陽の宮殿だったのです。日本人離れした独特な色彩感覚で描かれる、ディス・イズ・ザ・“三輪滋”ワールド。どこかオリエンタルな雰囲気の森の宮殿で旅人をもてなしたのは、な、なんと、太陽だった!?これまで書店販売がされなかったにも関わらず、多くの人の“記憶”に残り続ける伝説の絵本『たいようのきゅうでん』。 ◇「30年近くずっと忘れられずに心に残っている絵本」 ◇「おいしそうなスパゲッティと、太陽のリアルな絵が忘れられない」 ◇「絵のインパクト、太陽の表情、スパゲッティの美味しそうなこと、不思議な世界にひきこまれ、何度も繰り返し読んだ事、忘れられないです」 熱意あふれる多くの復刊リクエストに応え、初の単行本化がついに実現!ページを開いて、もう一度あの「すぱげってぃ」に心ときめかせよう!
意外性と楽しさに満たされた作品です。
太陽を人格化して、それが女性だったという意外感。
女性である太陽が仕事を終えて帰宅してからの家庭生活。
お風呂に入ったり、ベッドで休んだり…は良いとして、得意なスパゲッティを料理したりお酒を飲んだり…って何なんでしょう。
太陽が寒がりだったというについては、これ以上のビックリはありません。
家庭的な太陽の宮殿を訪れた旅人。
素晴らしいシチュエーションに拍手喝采です。
絶対読み聞かせに使います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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