慣用句を芝居の一場面を切り取ったかのような面白さで描いた絵本!
鼬(いたち)の最後っ屁 馬が合う 狐につままれる 烏の行水 蚊の鳴くような声 おなじ穴の貉(むじな)
などなど...、 よく使われている慣用句を、飯野和好が芝居の一場面を切り取ったかのような面白さで、ユーモラスに描いた絵本です。 なるほどね〜!と、膝をたたいてアッハッハ。
面白いねえ、 面白いねえ、 もう一回読みたいねえ。 もう一回読みたいねえ。
"鸚鵡(おうむ)返し"で意見一致のユーモア絵本の誕生です。
4歳の娘が妖怪の絵本だと思い、図書館で借りてきました。
開いてみたら、妖怪のお話しではなく、慣用句のお話し。
娘はもちろん、6歳の息子でも難しかった…。小学生になったら、楽しめるかな。
大きくなったら、また読んでみようと思います。 (ポン太さん 30代・ママ 男の子6歳、女の子4歳)
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