
小さな魔法の王国エンチャンシアのプリンセス、ソフィア。 靴屋だったママが国王と結婚してからというもの、お城で暮らすことになったソフィアは、素敵なプリンセスを目指して毎日頑張っています。
今日は、お城にバルドリック王とアダ女王が空飛ぶ馬に引かれた馬車で乗ってやってきました。なんとびっくり!可愛らしいユニコーンの赤ちゃん、パールも一緒です! 「あなたがた、今日一日、この子の面倒を見てださる?」 アダ女王からお願いされたソフィア、ジェームズ、アンバーは彼女のペット、パールの面倒をみることになるのですが、この愛くるしいユニコーンは実はかなりお転婆。花壇をめちゃめちゃにふみあらし、噴水に飛び込んで、しまいには壁にかかってる綺麗なタペストリーを食いちぎったりして、とても手に負えません。ジェームズもアンバーもすっかりお手上げ。さあ、ソフィアは、立派なプリンセスとしてお客様のおもてなしができるのかしら?
今回もソフィアの魔法のペンダントが大活躍します。 「アバローのペンダント」を使えば、パールの本当の気持ちがわかるはず。ディズニーチャンネルで放映中の人気CGアニメーションが絵本になった「ちいさなプリンセスソフィア」シリーズ。全編ひらがなで、カタカナにはルビもふってありますよ。 絵本の中でも思いやりのあふれた優しいソフィアに出会えます。
(富田直美 絵本ナビ編集部)

ディズニーチャンネルで人気放映中の「ちいさなプリンセス ソフィア」。その放映のお話に沿った絵本です。アートもアニメーション同様のなじみ深いCGアートです。お城にやってきた可愛いユニコーンなのですが、困ったことに、とってもいたずら好き。アバローのペンダントの力で、動物たちの言葉が解るソフィアがユニコーンとお話します。

相手の心を掴むには、相手の気持ちをよく聞くことが大事だなぁと、つくづく感じてしまうお話でした。
私もどちらかというと、自分の気持ちを押し付けてしまうタイプなので、きっとアンバーたちと似ているんだろうなぁと感じました。
でも、やっぱり傾聴の心が大切なんですよね。
耳が痛くなる思いです笑。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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