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『なんにもできなかったとり』刀根里衣さんインタビュー
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なにをやってもうまくできない不器用な一羽のとり。 そのとりは、当時、無力感を抱いていた作家自身でした。 作品を手にしたイタリア人編集者が、ページを閉じた瞬間に出版を決めたという感動作。 生きるとは何か、幸せとは何かを考えさせられる結末に、心が震えます。 ※作家の原点であるイタリアデビュー作!
刀根さんの描く作品の世界感が大好きです。
静かでそれでいて芯の強さと優しさを感じられる作品ばかり。きっと刀根さんの生き方が現れているのでしょう。なんにもできなかったとりは、なんにもできないのではなかった・・・誰でも、誰かの役に立てるはず、そう悟らされる作品です。 (ちょてぃさん 40代・ママ 女の子13歳、女の子9歳)
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