ぼうやをまもってくれるのはママ。 ぼうやとママをまもってくれるのは船。 嵐の海で船をみちびいてくれるのはお星さま。 じゃあ、お星さまはだれがまもるの?
……いつもだれかがだれかを見守り、大切に思っていることを伝える優しい絵本ができました!
翻訳は、元NHKアナウンサーの山根基世さん。 深い青と緑で描かれたイラストと、美しい言葉のハーモニーをお楽しみください。
たも網を持つ男の子が星を見上げる、その表紙絵の意味が、読後に理解できました。
原題は「あなたが落ちたら、私が受け止めてあげる」というような意味でしょうか?
山根さんの翻訳が素敵です。
だれかがだれかを守っている。
そう思える信頼・優しさ・安らぎ。
この男の子の優しさ・頼もしさ・可愛らしさに読後あったかい気持ちになりました。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子17歳)
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