|
独特のユーモアでナンセンス絵本の新境地を開いた長新太。代表的な絵本作品のほか、秘蔵写真やスケッチ帖などもふんだんに紹介!
この本に紹介されている作品を追いかけて、長新太さんの偉大さと、なんと多くの絵本を自分自身が読んでいたのかを、改めて実感しました。
数多くのナンセンス絵本は、自分自身の中にある感覚を共鳴させて、唸らせるとともに、読み聞かせを通して子どもたちと共有できる不思議な世界を作り出してくれました。
やたらに細かい分析するのではなく、その感性を感じることが何より長さんの世界を理解することではないかと思いました。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
|