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夕暮れ時、いちばん星をみつけたはるか。夜空をみあげていると、いろいろなことに気づきます。星にも色があること、双眼鏡で三日月をのぞくと、ぼんやり丸く見えたこと……ある日見つけた「なかなか消えない流れ星」は、なんと国際宇宙ステーションでした! 都会の空にも、宇宙の神秘を感じられるすてきなシーンがたくさんあるのです。最後は、ペルセウス座流星群を見に山へ! 双眼鏡だけで十分楽しい、夜空観察入門です。
7歳の娘と読みました。
元々プラネタリウムが大好きな娘と読もうと借りてきた本ですが、
「夜空をみあげよう」という柔らかなタイトルとは裏腹に
中身はしっかりぎっしりと星に関する知識がふわーっと詰まっています!
難しくないので、本を読みながら自然に知識が身に着く、
まさに理想的な絵本です。
月の満ち欠けや流れ星の原理が、7歳の娘にわかるように
説明されていて、これほど有難い絵本はない!
二人でとーっても勉強になったし、
寝る前に読めて本当によかった一冊!
これは12歳の長男にも薦めたいくらい素晴らしい一冊です! (ムスカンさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子7歳)
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