「うわっ!」とビックリ、ぼくのまち
新しい町に引っ越してきたぼく。どんな町かなと散歩に出かけたら・・・。淡々とした分かりやすい構成ながらも、ページをめくる度に予想もしていなかった展開へ。ほのぼのした絵でおかしみがにじみ出るお笑い絵本。
新しい町へ引っ越してきたぼく。どんな町かなと散歩に出かけます。犬小屋の横にネコ小屋があったり、シマウマに憧れているシロウマに頼まれごとをしたり・・・。ぼくは次々にあらわれる思いもよらぬ住人達と友だちになっていきます。関西弁のリズムで楽しく綴られる、ツッコミどころ満載の展開に、思わずクスク
このお話は、主人公の男の子が引っ越してきたご近所さんをご近所さんがどんどん紹介してくれるというお話だったのですが、そのご近所さんというのがみんな人間ではなくて動物だったのです。動物といっても犬猫とかではなく、缶の家に住んでいるカニとか、シロナガスクジラとかです!!うちの子はこのとっても楽しそうな設定を見て、「本とやったら面白そう!!」って言っていました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子8歳)
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