ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本! 「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」 おはなし) 4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知 らない町がありました。 町はえんとつだらけ。 そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。 朝から晩までモックモク。 えんとつの町に住 むひとは、くろい煙にとじこめられて、 あおい空をしりません。 かがやく星をしりません。 町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。 魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。 あるとき、 夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、 配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。 さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。 配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。 ドクドクドクドクドックドク。 えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。 脚本&監督:にしのあきひろ 参加イラストレーター・クリエイター総勢33名!
私は、絵本が大好きな大人です。
遠方に住む孫たちがいますから
共通の話題としても絵本をよく読むようにしています。
この「えんとつ町のプペル」
にしのたかひろさんを中心に
大勢の大人の方たちが結集して
作られた大がかりな作品の印象を受けました。
独特の細かい絵は絵本作家さんというより
イラストレーターさんという方が適切だと思います。
大人の私は絵もストーリーも
興味を持って拝見しました。
でも孫たちに おもしろい絵本だよ!と
言っても よくわからないと思います。
私自身は 絵本という印象は持ちませんでした。 (koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )
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