前足にとげがささってしまった、犬のウィンストン。自分ばかりいやな目に合うって落ちこんでいるけど、本当にそう? 小さなことでクヨクヨしてしまう子どもたちに贈る、ユーモアいっぱいの翻訳絵本。
トゲの刺さったウィンストンはかわいそうかも知れないけれど、自分に酔っている間に、声をかけてくれたお友だちのかわいそうさは半端なく大変です。
背景として描かれている悲惨さに、目が奪われてしまいました。
お友だちがどうなったのか、ウィンストンがお医者さんに行くところでわかります。
ウィンストンは、そんなに可愛そうではなかったですね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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