たたくと鼻がのびちぢみするふしぎな太鼓を手に入れた源五郎さんが、天にのぼり雷さんの手伝いをするという、有名な昔話の絵本化。
げんごろうさんは、金持ちのむすめさんの鼻を病気と偽って親御さんにお礼にこばんをどっさり頂いて遊んで暮らしていたのに、いつまでも幸せは続かなかったなあと思いました。かみなりさんのお手伝いをして雨を降らすのが面白くてよかったのですが、足を滑らせて落っこちてしまいました。おっこちたところが近江の国の琵琶湖で、げんごろうさんが鮒になってしまったけど、案外幸せに暮らしているにかなあと思うことにしました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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