大きいものって何だろう? ぼくはこぶただけど、大きいぞ。ぶたより大きいものってあるのかな? 言葉遊びを織り交ぜながら、最後には宇宙にまで話が広がり……。大きな宇宙の中にいるたった一人の自分の存在の大切さを謳います。
8歳6歳の娘たちに読みました。ぶたより大きいものはないと言った後から牛が来て、牛より大きいものはないと言った後に車が来て・・・。それがどんどん大きくなっていくのですが、娘たちはそれを当てるのに一生懸命でした(笑)
一番大きいのは宇宙だけど、自分は一人しかいないから、宇宙と同じくらい大きい存在だと終わる絵本です。娘たちには伝わったかはわかりませんが、親の私が感心しちゃいました。素敵な絵本です。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子6歳)
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