とりこわし工事の現場に大きな音がひびく!
安全服にブーツ、ヘルメットを身につけて、用意万端。さあ、いよいよ大きな重機で建物をとりこわします。建物がくずれるときは、びっくりするほど大きな音! やがてたくさんの資材がはこびだされて……がらんと空いたその場所に、さあ、なにができるのかな? シンプルなイラストと音で、とりこわし工事を描いた絵本。翻訳者は打楽器奏者です。力強いオノマトペで表現した工事音が、絵本いっぱいにひびきわたります。
大きな建物を取り壊すときの重機とその大きな音の表現がなかなか斬新です
なんと 新谷祥子さんは マリンバ奏者なんですね
翻訳されているのが 楽器の音なんだ
そういう翻訳者の気持ちで読むと 彼女の 音楽センスが表れて 良いですね!
ガラン ガラン バリッ バリッ!
いろんな音がいい あじ出していますね
ウッドチッパーという重機は 初めて知りました
木を細かく砕き 木くずにするんです
そして その木くずで 植物の根元を覆う エコですね
人間が作った建物が古くなると壊し また違うものに再生する
こういうリサイクルも また人が作り出したアイディアですね
おもしろい絵本です 男の子が好きかもね? (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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