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眠たそうな顔のこぐまちゃんで始まる幼児の基本的な一日の生活を描いた絵本です。「みてて、みてて」と得意げな歯みがき、何でもおいしそうに食べる朝食、おもちゃの動物をいっぱい従えてのお兄ちゃんぶり等、楽しんで読むうちに「こぐまちゃんとおなじに…する!」という憧れや自立心が生まれることでしょう。
こぐまちゃんの何気ない一日が描かれているのですが、息子は非常に興味をもって読んでいます。なんでも1人で頑張るこぐまちゃん、自分で顔を洗い、歯をみがき、ご飯を残さず食べ、金魚ちゃんに餌をあげ、ぬいぐるみたちと遊び、うんちもできるし、お風呂もはいる!そして1人で寝ることができる(息子は1人で眠れないのでこぐまちゃんを大尊敬)!息子は顔を洗うのが自分では怖くてできなかったのですが、これを見てから自分で洗うようになりました。また、息子はうんちをするときこぐまちゃんのように「まだですか〜まだですよ〜」といいながらします(やっとオムツがとれたところなので。こぐまちゃんの頑張りを共有しているらしい)。寝るのはまだひとりではできませんが「おやすみなさい おかあさん」と言ったのにはちょっと感動しました(それまでずっと「おやすみ ママ」だったので)。絵本の力って本当に凄いと思います。 (よねさん 30代・ママ 男の子2歳)
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