飼い主に愛されず、名前もつけてもらえなかった一匹の犬。見放され、悲しみに暮れるが、やがて新たな飼い主とめぐりあい……。名前をキーワードに、ペットと飼い主との関係を描く。
何ともわかりやすくて、現実的で、考えさせられてしまうお話です。
嫌いなものは嫌い、好きなものは好き、誰もが持っている心理ではないでしょうか。
そのために左右されるのが自由がきかない犬ではあります。
ところでこれが犬ではなくて子どもだったら?
子どもがサビシーだったら、ラッキーになれることは出来ないですよね。
だから、犬を理解できない人は犬を飼ってはいけないのです。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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