この夏、ひとりでおばあちゃんのうちに泊まることになったノイ。 はじめ、このちょっとかわったおばあちゃんと、孫のノイの間には、距離がありました。
ある日、ノイがひとりでさんぽしていると、嵐がやってきます。 洞窟で小鳥を保護したノイでしたが、雨風はどんどん強くなる一方。 そのとき、波を切ってやってくるいっそうのボートが見えて…。
ひと夏の少年の成長を描いた絵本。 イギリスの大人気絵本作家、ベンジー・デイヴィスの原点。
一人暮らしのおばあちゃんと夏休みを過ごした 孫のノイ
島で生活し 海藻のドロドロスープ ヨガしたり 繕い物と毎日忙しく過ごしています
一人で岩場へ遊びに行った ノイは 嵐に会い 怖かったのです
そんな時 おばあちゃんはボートで助けに来てくれたのです
すごいおばあちゃんです 経験と逞しさをもった おばあちゃんですね!
小鳥たちも 嵐に飲み込まれそうになり 助けてあげました
小鳥たちは 嵐が過ぎると 海を渡り遠くへ飛んでいきました
でもね 一番最初に見つけた 一羽の小鳥は おばあちゃんのところにいるんです
ノイも夏休みが終わり 帰りました
また おばあちゃん会えるのを楽しみにね
一人生活のおばあちゃんの生活ですが ちゃんと 家族の愛が伝わるお話です
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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