喉の渇きを潤す水、草木の生長を助ける雨、あたたかな光をもたらす太陽、命を育てる土……。豊かな自然に恵まれた地球は、決して人間だけのものではなく、ともに生きるみんなのもの。まるで子守歌のような、リンダ・グレイザーによる柔らかな言葉と生命力あふれるエリサ・クレヴェンの絵が伝える、喜びと幸せに満ちた地球の詩。子どもたちは、生まれながらに自然の美しさや生物の神秘に驚き、感動する感性を持っています。子どもたちの心に、お父さんお母さんの声で届けたいメッセージです。
この絵本を読んで、私たちは誰もが地球という大きな家に住み、自然の恵みの恩恵を受け、守られ生かされているということを改めて思います。
地球環境に意識を向けた生活を送っていかないといけないと改めて思いました。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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