うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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自分たちの住んでいる「地球」を知る事って、とっても大事な事だと思います。
「地球」のその大きさ、美しさ、尊さって、普通に過ごしているだけじゃ案外気がつかないのかもしれません。それまでの価値観が揺らいじゃう様な体験、絵本との出会いの中でもできるといいですね。
「地球」や「環境」について改めて考えさせられる絵本を集めてみました。
「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」地球について、宇宙についてのしくみを描く絵本・・・とあるけれど、最初の一文の様に宇宙を旅しているような気持ちで読むと楽しめる絵本です。
地球の中のようすを地表から中心部にわたって描いた絵本。地球内部の巨大なエネルギーが地球を変えていく過程は実に見事で、その雄大さは目を見はるものがあります。
加古里子の科学絵本は、絵本でありながら本当に見応えがあるものばかりです。自然と興味を惹かれていきます。
大きな、年とったスギの木の下で、ふたりの子どもたちが遊んでいました。そこへ神様があらわれ、世界を見にいこうとふたりを誘いました。そこで、子どもたちが目にしたものは……。人と自然との共生をテーマにした南紀熊野体験博のイメージテーマから、バーニンガムがかきおろしたオリジナル絵本。
「ちきゅうはみんなのいえ」この呼び方が何とも素晴らしいではありませんか。世界がひとつになれるようです。エリサ・クレヴェンの華やかな絵が地球上に住める喜びを全身で表しているようで、心が温まります。こんな風に手をつなげたら、本当に素敵。
「へいわって なあに?」難しい事は何ひとつ言っていません。でも、「そうなんだ、それが平和なんだ。」誰でも納得するはずです。要するに、新しいお友達をつくれたり、好きな本でワクワクできたり、地球の事を考えてみたり・・・。
当たり前でも、ちゃんと知っておきたい事。
いそがないでのんびり歩く、それがちきゅうのうえのピクニック! ページをめくるたび、土のにおいや、さわやかな風があふれ出します。
わたしたちは“地球号”という宇宙船に乗っています。降りることもできません。この“地球号”の中の環境は、リサイクルされた水や空気が常にめぐっています。乗組員が全員力を合わせて、生きている環境を整えていかなければなりません・・・。
オゾン層の破壊や温暖化が進む地球・・・。空気の精の声を聞きつけたジェイクが「だれのものでもない、地球を守ろう!」と私たちに呼びかけます。
何よりも、この絵本の中で、葉さんの描く透明感のある美しく澄んだ空(空気)を見ていれば、「この空気を守る為にはどうしたらいいのだろう?」自然と疑問が湧いてくるのです。
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