ふだん何げなく食べているお菓子には、さまざまな科学の知識が応用されています。本書では、スーパーなどで手軽に買える材料と、キッチンにある道具を使って「おいしくて、おもしろい」料理実験が楽しめます。むいていないのにうす皮がなくなる「丸ごとみかんゼリー」、アルギン酸ナトリウムをつかって作る「つぶつぶメロンクリームソーダ」、宝石みたいに輝く「キラキラミラーキャンディ」、グラスをひっくり返してもこぼれない「子どもビール」などユニークで楽しい、お菓子レシピをご紹介。実験過程の楽しさはもちろんのこと、すべておいしく食べられるのが魅力です。実験の手順は、写真でこまかく解説。食べられる実験学んだふしぎは「理科実験」でさらに追求していて、より知識を深めることができます。マンガやイラスト満載だから、わかりやすい!
小学生向けのお菓子作りがつまっていて、その一つ一つに科学のタネが!
子供だけで作るのは難しいものもありますが、作るのが楽しそうなものがいっぱいあります。
特にベイクドアラスカは難しそう・・・
紫イモパウダーやアルギン酸ナトリウムなど、ちょっと簡単には手に入らないものも使用されていますが、科学としての理由を知るだけでも面白いです。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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