もし明日、地震や津波にあったとしたら、どのような「備え」ができていますか。人は頭でわかっているだけでは、いざという災害時に行動に移すことが難しいものです。このシリーズ(全3巻)は、実際に体を使って楽しく遊びながら、災害への「備え」の行動ができるようになることをめざして書かれました。 この巻では、町探検、防災マップづくり、非常食味くらべコンテストなど、自分たちの住んでいる地域のさまざまな防災対策をグループや家族で話し合いながら学び、より深めていく活動を紹介しています。
災害時に慌てたりしないように、普段から災害時のあれこれを体験しておこう!というコンセプトで紹介されています。
避難場所までの経路を歩いてみたり、どんなところが危なそうかを探しながら歩いたり、非常食を食べ比べてみたりと、何でもない時に体験することで、災害時のストレスを減らせるのではないかと感じました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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