いも名月の時に、近所のお供えをこっそりもらって来ていいという風習。
子どもならとてもわくわくしそうですね。
「いもぱくり」というネーミングがとても的を得た表現だと思いました。
道々で子ども同士で情報交換するのが微笑ましかったです。
何といってもおもしろかったのは、芋を食べるために、フォークを持参している子どもの周到さ。恐れ入りましたという感じです。
子どもたちのためにお供えを用意する大人の優しさと、子どもだけが楽しめる行事のわくわく感が伝わってきました。絵も味わいがありよかったです。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)
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