「矢じるしの先っぽの国、コロボックル小国」は、人間の世界からいろいろなことを学んで、めざましくかわりはじめていた。 学校をつくり、新聞を発行し、科学も学んだ。ただ、なるべく人間とかかわらないよう、ひっそりとくらしていた。だが、新型飛行機の試験飛行の日、コロボックルの1人がついに人間にみつかってしまう。コロボックルのことなど、何も知らない少年に……。
我が家の小学校5年生の子供が、小学校の図書室で借りてきて以来「コロボックル物語」にはまっています。
ちょっと不思議な世界観が楽しく面白いファンタジー物語です。
こちらの本は単行本ですが、青い鳥文庫から文庫本も出ています。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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