大人気『まめうしくんとあいうえお』に続く、“おおきなこえで”シリーズ第2弾!
まめうしくんと一緒に声を出して、元気いっぱい遊びます。
「こんにちは」「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ごめんなさい」――同じ言葉でも表情や声のトーンを変えてみると、聞き手にはちがった印象で伝わります。どんなふうに聞こえるか、みんなでやってみましょう!
さいしょは、元気よく「こんにちは」。それでは、みんなも一緒に大きな声で、「こんにちは!」。今度はちょっと恥ずかしそうに「こんにちは……」、はい! 次は、すご〜くうれしそうに、手を振りながら「こ〜んにちは!」。今度は、すごく怒りながら! 鼻息もぶーぶー出して! さあ、おこって おこって! 「こんにちは!」。
読み手の方も子どもたちに負けず、大きな声を出していろいろな表情を思いっきり楽しんでください! 言葉の面白さが発見できる絵本です。
「こんにちは」から「ありがとう」「ごめんなさい」などのあいさつをまめうしくんが色々な表情で言っていきます。
元気な声で、泣きながら、照れながら、怒りながら・・・いろんな場面によって声の大きさや表情なども色々と変えながら。
初めに「いっしょにこえをだして」とあるので、子どもと一緒にあいさつの声を出すと楽しいです。
何度か繰り返し読んでいると、ちゃんとその場面によって子どもも声を出してくれるようになりました。
まめうしくんの表情も豊かで笑えます。
最後の「さようなら」はかなり激しいです。 (だかりんさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子2歳)
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