ルネは、ロボットのランスロットと共に日の出を見に出かけます。霧の深い夜。森の中では、ゴンゴ族の霧のカーニバルが繰り広げられていました。この絵本、お話のほとんどが歌で進んで行き、もしも、子どもが生まれたばかりにこの絵本に出会っていたら、きっとお手上げだったと思うのですが(絵本を読み始めたばかりの頃は、「ぐるんぱのようちえん」や「ぐりとぐら」の中に出てくるほんの短い歌でも、なかなかメロディが頭に浮かんでこなくて、悪戦苦闘したものです!)、読み聞かせも1日5冊〜10冊と回数を重ねるにつれ、今では、♪の箇所に来ても、自然と流れるように歌えるようになりました。霧の中の幻想的なお祭りを楽しみながら、1日の終わりに思いっきり歌って、疲れを吹き飛ばすのもいいかもしれませんね!娘は、カカシゴンゴのやさしい顔が好きなようです。 (ガーリャさん 30代・ママ 女の子4歳)
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