古着やガラス、鉄などのごみがどのように生まれ変わるか、工場を取材し、ごみ〜素材〜完成品までのリサイクルの流れを写真で紹介します。 具体的な事例を通して、各企業のアイデアと最新の取り組みがわかるシリーズです。
古着からフェルトのハンガーに、使い古されたなべから新しいフライパンに・・・
その発想にたどり着くだけでも凄い事ですが、その発想を実現するところに、新しい技術が生まれていると考えれば、本当に凄い事だなと思います。
ただ、原料が色々なものが混ざって作られている「既製品」ということを考えると、それを原料の状態に戻す事に労力が相当使われており、そのために使用される燃料や水などの資源は、まっさらなものを作るより多く使われているのでは・・・という気もしてしまいます。
そうなると、ごみを原料にすることは素晴らしいリサイクルと言えるのか?と疑問に思わなくもありません。
勿論「ごみを減らす」という観点では素晴らしいことなのですが・・・
根本的な疑問の解決は、やはり本来の意味で「ごみを減らす」ことなのだろうと感じます。
そのうえで「ごみを減らす」ためのリサイクルを推し進めるのが良いのだろうと思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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