|
海が大すきなねずみのエーモスは、船をつくり航海にでた。ところが海におちておぼれそうになったとき、くじらのボーリスにたすけられる。それから長い年月がたったある日、嵐にあったボーリスが、エーモスのすむ浜べにうちあげられた…。小さなねずみと大きなくじらの友情のお話。
スタイグの絵本は、昔から大好きでした。
でも、この絵本を20年位前に読んだときには、教訓くさいお話だと感じました。
でも、いろんな経験をした今の年齢になって読むと、何の引っかかりもなく納得できたことに驚きです。
大人の方が、深く感じることができる絵本なのかもしれません。 (ピンピンさん 50代・その他の方 )
|