「ひ・とつ ひ・めゆり ひ・ょっこり かっぱ」から始まる、瀬川康男の創作かぞえ唄の絵本。心地良い頭韻にのって、つぎつぎにかっぱの数がふえていき、野の花が画面を華やかに飾ります。
私自身が、このカッパの顔に惚れちゃって、図書館で借りてきました。でも、残念ながら、子どもたちにはちょっと、不評でした。(かわいいカッパの顔なのに、なんで〜)
題名通り、「ひとつ なんとか なんとか かっぱ」ってな、数え歌絵本です。
1つ1つに野草の花の名前が出てきた所も、よかったです。
特に「よっつ よめな よりそう かっぱ」のときの絵が面白かったです。
瀬川さんの絵が気に入ったので、これからちょっと、はまりそうです。 (てんぐざるさん 30代・ママ 7歳、2歳)
|