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おひさまきらきら、いいてんき。めだかのきょろちゃんが、きょうだいたちといっしょにおよいでいますよ。 そこに…「ぽちゃーん!」とびこんできたのはバッタくん!バッタくんをおいかけて、きょろちゃんの冒険がはじまります。 めだかの生態にもとづいたお話が、子どもたちの知的好奇心に応え、 これからの地球環境を考える「エコ育」にもぴったりです!
大きな目に上部についている口。
可愛いですよね。
昔はたくさん見ることがきたメダカも、
今では、絶滅危惧種に指定されています。
残念なことです。
さて、この絵本は、「かわいいいきもののえほん」シリーズの中の一冊で、
ちいさな子どもでも、生きものの生態や暮らしなどがよくわかり、
子どもたちに人気のシリーズです。
小さくてかわいいメダカは、天敵に襲われないように群れで行動します。
でも、きょろちゃんのように、一匹になったら・・・
天敵から逃げるために、仲間と一緒に、どろをまきあげて、
敵からのがれるすべがあることに、驚きました。
天敵のげんごろうに追いかけられたときは、どきどきもしましたが、
仲間が助けに来てくれて、ほっとしました。
物語性もあって、楽しめます。
先日、山の上の方の川で、娘が魚を捕まえました。
持ち帰ってよく観察すると、メダカでした。
なんだか、とても嬉しくなりました。
もっと、メダカがふえればいいな〜と思いました。 (多夢さん 40代・ママ 女の子12歳)
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