「ぼく、なきむしじゃないよ」「にいちゃんは、なきむしじゃないんだ」どっちがなきむしか、 兄弟の口げんか。最後はふたりとも…。
どこの家庭でもある単純なストーリーですが、まだまだ幼い兄弟がとてもかわいく描かれていて、ほほえましくなります。長谷川知子が描く、泣くまでの顔の表情の変化が楽しめる絵本です。
(「編集部からのおすすめ」より)
なきむしかどうかでケンカになってしまった兄弟のお話です。
もし兄弟がいるなら,上のお子さんは共感しながら読むでしょうね。
泣き出すまでの表情の変化がよく描かれていました。
素直になくことも大事なんだな〜泣いてもいいんだ〜と思わせてくれる絵本ですね。 (まゆみんみんさん 30代・ママ 女の子5歳)
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