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ボー、ボー。汽笛を響かせ、ちいさな島の港に船がやってきました。港ではたくさんの人と車が乗り降りし、さまざまな貨物が積み降ろしされます。たちまち港はおおにぎわい!
毎月、「ちいさなかがくのとも」を購入しています。
娘と読んだちいさなかがくのともについてお手紙を書いたらそれが
付録のお手紙コーナーに掲載され、ご褒美として福音館の絵本を
何冊かいただきました。福音館さんありがとうございます。
この「ふねがきた!」もそのうちの1冊。
私は船旅が好きです。と言っても豪華客船などではなくて、
新潟から北海道とか、四国までとか、九州までとか。
ツーリングをする際に目的地まではフェリーで行くのです。
人も、車もバイクも荷物もぜーんぶ積まれてのんびりのんびり
旅するその空気が大好きなのです。最近は遠くにツーリングは
なかなか行かれないので、その感覚を忘れていましたが、この
絵本を読んでぶわあっと思い出してしまいました。いいないいな。
楽しいのだよなあ。
物語を楽しむというより、細かい線で描かれたふねそのものの
様子を知る絵本になっていて、ああ「ちいさなかがくのとも」なの
だなあって思いました。
いつかそのうち、娘とも一緒にフェリーの旅がしたいです。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子4歳)
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