新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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クレンギュータ

ママ・50代・佐賀県、男の子14歳

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クレンギュータさんの声

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ふつうだと思う 2歳半の息子には難しかったようでした  投稿日:2013/03/30
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
絵のテイストやお話のユーモアが、私はとっても好きなんですけど、
2歳半のうちの息子はよくわからなかったみたいです…
乗り物も出てくるし、絶対気に入るだろうと思って図書館で借りてきたのですが、他の絵本は何度もせがむのに、これだけは全然…
手に取ったかと思うと、私のところへ持ってきて、「これ、おかあさんの」と言って渡してきます。一緒に読んでも、ラクダがでてくるページあたりで、もう本を閉じてしまう…

もうちょっと大きくなって、お話を理解できるようになったら、
また見せてみようかな、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 船だけでなくいろんな乗り物が登場  投稿日:2013/02/24
ふねが きた!
ふねが きた! 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
2歳半の息子が、図書館でひとめぼれした絵本です。
文章は少ないですが、船だけでなくいろんな乗り物が描いてあり、よく見ると人間たちもドラマがある様子。

息子が一生懸命「おとうさんとー、おかあさんとー、おねえちゃんとー、おにいちゃんがいる!」「くまちゃん持ってる」「わんわんがいました」「ゆうびんのバイクがある」「おふねさん、ばいばーい!」と自分の知っている言葉をフル活用させて、お話を作って読んでくれます。

今まで読んだ絵本は「読んでー」と言って持ってきて、親が読む、というパターンが多かったですが、この絵本は「読むよー」と言って持ってきて、びっくりしました。子どもの言葉を引き出す絵本だと思いました。

図書館にはもう返却してしまったので、新しいのを購入してあげようと思ってます。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの心に深く影響しているみたいです  投稿日:2012/06/17
こぐまちゃんのみずあそび
こぐまちゃんのみずあそび 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
0歳のころから読み聞かせはしていましたが、はっきりと息子が楽しんでいるな〜と思ったのは、1歳10カ月の時です。

見開きでこぐまちゃんとしろくまちゃんがホースで水をかけあう場面で、満面の笑みで大喜びするようになりました。

また、はっぱやありさん、ちょうちょなど、本人がすでに知っている身近なものが描かれてあるのも、嬉しかったみたいです。

最後のお風呂でシャワーを浴びているページも、息子のお気に入り。水滴のぱらぱらする感じが、とても好きみたいです。おはじきを自分で頭からぱらぱらかけて遊んだりするようになりました。

絵本の中のことを、自分のいつもの遊びに展開するほど、子どもの心に深く印象に残っているんですね。すごい本だなあと思いました!
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なかなかよいと思う お風呂や更衣の動機づけに役だってます  投稿日:2012/06/13
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
1歳10カ月の男の子に読んでいます。

お風呂にさそってもイヤイヤ言う時や、ズボンやおむつを脱ぐ練習に、機嫌が悪くて取り組まないときは、この絵本の登場です。

本人よりちょっと大きい男の子が登場人物だからか、自分もやってみよう、と思うみたいです。上手に脱げたら、とても褒めてあげてます!

あひるちゃんがお風呂に持っていったせっけんが、青い車に見えることも本人がこの絵本を気に入っている理由なようです…この勘違いに、いつ頃気がつくのかな〜と思いながら、否定せずに「そうね、ブーブーね」と言ってます。

いわさきちひろさんの絵がとっても瑞々しくて、男の子の動きが可愛いです。言葉も気持ちをこめて読みやすい。息子だけでなく、私も気にいっています。
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自信を持っておすすめしたい 母も息子もケイティーに惚れてます  投稿日:2012/05/06
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
1歳8カ月の息子の一番のお気に入りです。
「ケイティ、ケイティ」と言いながら、この絵本を持って私や夫の所にきます。絵本のキャラクターの中で、一番に覚えた名前です。

まだお話自体は分かっていないみたいなので、雪にすっぽりつつまれたページとかは、文字を読み終わる前に息子がさっさとめくってしまいますが、乗り物がでてくるところは食い入るように見ています。ケイティーが出てくるページでは、ケイティー探しをして楽しんでいます。

地図と、あとから出てくる場所がちゃんと正確にあっているところとかが、本当にすごくよく考えられた絵本だと感心します。さりげない「馬力」の説明もちゃんと馬を相当数描いてあったり…子どもだましではない誠実さを感じます。

難しい仕事になればなるほどやる気が出てくるところとか、頼まれると言い訳せず「わたしについていらっしゃい」と引き受ける姿とか、とっても男前なケイティーに私のほうが惚れているかもしれません!
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自信を持っておすすめしたい 1歳8カ月ぐらいで、きんぎょを探せるようになりました  投稿日:2012/04/29
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
私が個人的に五味太郎さんの絵本が好きで、購入した絵本です。

息子が1歳半くらいの時は、車とか飛行機とかの絵を見るのが好きで、よく私の所にもってきてましたが、1歳8カ月になってからもってきたときは、ページをめくるたびに金魚を指さして、金魚を見つけて楽しむようになっていました!子どもの成長を発見して、とっても嬉しかったです。

また、わたしも毎回一緒に読みながら、きんぎょは最初はかくれんぼして遊んでいるのかなと思ったけど、お友達を探していろんなところに冒険してるんだな〜と、ある日わかって以来、「きんぎょ、がんばれ!」ときんぎょに感情移入するようになりました。シンプルなお話だけど、ドキドキしたり、最後はほっとして嬉しくなったりしてます。子どもと一緒に楽しむってこういうことなんだな、と気づかされました。

何回も読むことで味がわかってくる奥深い絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 車大好きの息子だけど、なぜかこの絵本もお気に入り。その理由は  投稿日:2012/03/23
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
普段はのりもの系の絵本が好きな1歳7カ月の息子ですが、この絵本を最近持ってくるようになりました。

車が出てくるページはほとんどないのですが、はじめのページからおわりのページまでじーっと見て、一番終わりの、赤ちゃんを抱いたお母さんと主人公の女の子が歩いて行く後姿のところまでくると、「おっかっか」と言ってお母さんの絵を指さしてから、私を抱きしめてくれます。

私に甘えたい時に、この絵本を持ってくるのかな?と思ったりしました。まだ1歳台の幼児ですが、いろいろな感情をもっているんだな〜と知ることのできた1冊でした。
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なかなかよいと思う 1歳男児のお気に入りです。  投稿日:2012/02/15
ちょっとそこまでぱんかいに
ちょっとそこまでぱんかいに 作: 山下 明生
絵: エム・ナマエ

出版社: サンリード
1歳半の息子の最近のお気に入りがこの本です。

ストーリーよりも、絵が好きみたいです。地図の中に描かれている小さな車を見つけて、「ブーブー!」と嬉しそうです。

でも、一番お気に入りのページは車の出て来ないページで、雲の中をわたくんが自転車にのっているページだったりするんですよね。このページにくると、じーっと見て、ページをめくるとまたこのページに戻すのです。

文字や物語のまだわからない年頃の息子は、私よりもきっと深く、絵の世界を心から感じて楽しんでいるんだろうな〜と思いました。物語を読めるようになってから、また本人に感想を聞きたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 1歳5か月の男の子もとりこにしてしまう絵本  投稿日:2012/01/24
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
1歳4カ月くらいから、息子が本棚から持ってくるようになりました。はじめは、トラックや車が出てくるページが目当てだったみたいですが、1ヶ月くらいたつと、初めから終わりまで、じーっと見つめるようになりました。そして、最後のページ(あさえがあやちゃんを抱きしめているところ)にくると、私のことをぎゅっと抱きしめてくれるのです!それがとっても嬉しかったので、レビューを書こうと思いました。

お話の内容はおそらくまだ理解していないと思いますが、好きな車をみつけたり、保育園のお友達(1〜2,3歳上の学年のおねえちゃんたち)を思い浮かべたり、あさえと自分を重ねてまねっこしたりして、1歳児なりに心から楽しんでいるんだな〜と思います。

私の偏見で、初めはこの絵本は女の子向きだろうと思っていましたが、男の子にも、ぜひぜひお薦めします!気持ちの優しい男の子に育ってくれると思います。
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なかなかよいと思う 車の絵がたまらないらしい!  投稿日:2011/11/17
たろうのおでかけ
たろうのおでかけ 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
1歳3カ月の息子が、最近読んでとせがむのが『たろうのおでかけ』。色づかいや絵がかわいいところが気に入って購入しました。息子は裏表紙の車の絵が大好きみたいで、いつも裏表紙を上にして、トラックとかを指さしながら私の所に持ってきます。

内容がわかるようになったら、どんな感想を言ってくれるのかな〜と今から楽しみです。
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