まっしろでげんきなヤギのビケットが、まっかなうわぎをきて、みみちゃんのところにやってきました! ことのはじまりは、みみちゃんがびょうきになったことでした……。『まりーちゃんとひつじ』『ロバの子シュシュ』で人気の高い絵本作家による、なつかしく心あたたまる古典絵本。
病気になったみみちゃんに、お医者さんはヤギのお乳を飲むようにすすめ、お母さんは山からやぎを買う事にしました。
汽車で風邪をひかないように、上着も着せてとお願いもします。まわりの子供達にバカにされながらも、やっと無事についたビスケット。そのお乳をたっぷりと飲んだみみちゃんは、元気になりました。
今は、ヤギのお乳は飲む人も少ないでしょうが、おじいちゃん達の世代は、飲んで育った人もいるらしく、本当に体に良いのかな?なんて思ってしまいました。 (ママちゃんさん 20代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
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