「もういやだ。頭にきたぞ」と飼い主ゆうくんに腹をたてて、雨雲がのしかかる町にとびだした犬のジョン。でも、ゆうくんを思い出して……。
飼い主に頭に来た犬が家を出て、自分の気持ちを表しながら町を歩きます。怒りはあっても、飼い主との出来事を思い出しながら、やっぱり飼い主が一番だと思います。
そして、迎えにきた飼い主と、仲良く家に帰るのでした。
子供を怒った時、イライラしてしまいますが、それでもやっぱり我が子はいとおしいし、大切です。
そんな感情にも、似たような気持ちを犬が考えて歩いく、そんな物語です。 (ママちゃんさん 20代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
|