世界中で愛されている語りかけ質問絵本。92個のかわいい「問いかけ」と「絵」から、びっくりするような楽しい会話が生まれます。どんな答がとびだしてもオッケー!子どもも大人も楽しめるコミュニケーション絵本。
【田中パパ】 言葉って、口に出すことで、初めて自分のものになるんだよね。胸の中に置いたままにしておくのは‘想い’、それを口に出すのが‘ことば’ってことかな。想いとか気持ちって胸の中で整理するのがなかなか難しいけど、言葉にしたり、書きとめたりすると、とてもすっきりはっきりしてくることってない? この絵本は、子どもやあなたの今や過去を形にするビックリ箱だ。 「あかちゃんのころ どんなすごいことをしてた?」「おもしろいなって おもう わるいことばは なにかある?」「パパが とくいなものって なあに?」「ぜったいにキスしたくない あいては だれ?」「すなはまに じぶんのなまえを かいたことって ある?」こんな問いかけが見開きに一つずつ入ってて、これに答えることで初めて成り立つ仕組みになっている。パパと子どもとかわりばんこに答えあってもいいし、夕食後に家族全員でこの本を開いてみてもきっと楽しいはず。 いい問いかけには、いい答えが返ってくる。その答えに質問で返すことで、だんだんと言葉って共有できるものなんだってことが分かってくる。会話が何だか楽しいってことが自然に感じられるはずだよ。
7歳の娘と一緒に読みました。見開きページの左側にいろんな質問が書かれていて、右側はその質問に関連した楽しくオシャレな挿し絵が描かれているというスタイル。
「おとなになったら、やってみたいことはなあに?」「いつか、すんでみたいところはどこ?」などの質問に、娘と一緒に答え合いながら読み進めました。
たくさんの質問に答えるという作業はなかなか難しく、時間はかかりましたが、娘の予想もしない答えなどを聞いて楽しめました。近くにいる娘でも意外と思っていることは分からないものだと、ビックリもしました。
子どもがなかなか話をしてくれないという悩みを持つおとうさんおかあさんにオススメ。きっとお子さんと楽しい会話が出来ると思います。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)
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