足のウラがむずむずするほど、高さを感じます。これ以上がんばれないくらい手をのばしたのだけれど、お星さまからみたら「うーん惜しい」というおはなし。 「高さって、そういうことなんだね」と実感できる絵本です。
五味さんらしい場面展開で、楽しかったです。
途中から最後のオチはなんとなく想像つきましたが、やっぱりワニの体を張ったポーズとかはウケましたね〜。
「ざんねん」ってセリフ、ギター侍風に読んでみたら、なお面白いかもしれません。
中身がモノクロな作りだけに、かえって1場面1場面が印象的でした。
4,5歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょう? (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳)
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