<あらすじ>
津波の被災地宮城県で見つけた小さな希望の花タンポポ。子どもたちの願いが、綿毛となってとんでいって、明るい笑顔の花がたくさん咲きますように!
<編集者からひとこと>
出身地の宮城県を取材中に東日本大震災にあった作者は、1週間避難所で生活しました。被災地の子どもたちを励ましに行って、校庭に咲き乱れるタンポポに目がとまりました。子どもたちが元気になりますようにと思いを込めて、この絵本が生まれました。
3.11の震災がテーマの絵本です。
サブタイトルにもあるように、忘れてはいけないことですし、今現在も復興のために頑張っている大勢の人がいることも、忘れることはないでしょう。
子供の目線で描かれているぶん、心にストレートに響いてきました。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子3歳)
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