幸せはどこにあるの?
少年チンフーは幸福探しの旅に出ます。つかれはて、たおれてしまったチンフーの前に現れたのは……? 未来に生きる子どもたちとすべての大人たちに贈る たくさんの愛がつまった物語です。
生きることは愛すること。世の中をよくするにも、戦争をやめるにも、愛があればこそ。人を幸せにするにも愛あればこそ。愛こそは想像力です。子どもたちに豊かな想像力を身につけてほしいのです。――寂聴
「玉石鹿」という 中国の本の話
「西天開仏」といわれる民話の一つです
寂聴さんのお話に はたこうしろうさんが絵を書いて子供たちに語る絵本を作られたのです
ある日 お母さんは病気で死んでしまいますが。 死ぬ前に母親はチンフーに、「遠い西の国には、ほとけさまがいらっしゃってどうしたら人が幸せになれるかをおしえてくれる くださる」と言い残して死んでしまいます
悲しみに打ちひしがれた息子のチンフーですが 母親の言う通り旅に出て いろんな人に出会うのです
話の出来ない娘のユイチー いろんな苦労にも負けずに
そしてとうとう ほとけさまに出会えたのです
ここからは 読んでみてください!
幸せを求め 母の話に耳を傾けたチャンフー
このお話は 中国に伝えられる お話です どう生きるかの一つのきっかけになればいいな〜
そんな事を 考えさせられた絵本でした。
ほとけさまを求めて・・・・
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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