夜ねるまえの「おはなしの時間」は、 子どもたちのとっておきのお楽しみ。 ほら、今夜もまた、どこからか、わくわくどきどき、 楽しそうな声が聞こえたきたよ…… 「もっかい! もっかい!」わくわくした子どもたちは、 「もういっかい」ってちゃんと言うのももどかしく、 「もっかい! もっかい!」 パパと子どもたちの楽しいひとときが、 ひときわあたたかい視点で描かれています。 読むたびに、楽しくて、ほんわかあったかい気持ちになれる絵本。 これを読んで寝たあとはいい夢が見られそうな、 おやすみまえの読み聞かせにぴったりの絵本です。
図書館で見つけて借りましたが、あっという間に2歳の娘の1番のお気に入りになりました。久々の大ヒットです。
娘は「もっかい」「もっかい」(もう1回読んで)とせがむ森の動物たちと自分を重ねあわせているようです。大きな声で一緒になって「もっかい」「もっかい」と言っています。きっと絵本好きのお子さんでしたら同じように自分と森の動物たちを重ねあわせることでしょう。外国の絵本らしく、絵本の色がどのページもカラフルできれいです。私自身が特に気に入っているのは訳の日本語がリズミカルなことです。私が読んでいてもリズミカルなのでとても心地よく読めます。日本語訳の絵本でこんなにリズムがいい本はなかなかないと思います。 (ほなほなちゃんさん 30代・ママ 女の子1歳)
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