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ねずみにそだてられたこねこ」 みんなの声

ねずみにそだてられたこねこ 作:ミリアム・ノートン
絵:ガース・ウィリアムズ
訳:とたにようこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年09月
ISBN:9784198614232
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,101
みんなの声 総数 12
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  • 我が家にはねずみやねこが時々、遊び回っています。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはひじょうに面白くて、ホットな気持ちにさせてくれます。私は身の回りで遊んでいるねずみとかねこを見るたびに、話ができたら楽しいなとよく思います。ねずみやねこにとても親近感があります。それだけにこのお話は決して忘れることができません。

    投稿日:2022/07/11

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  • 幸せなねこミッキー

    ねこがねずみに育てられるなんて。
    信じられないような話ですが、こねこのミッキーは、赤ちゃんの頃からずっと自分の姿を見たことはなく、
    ねこや人間は怖いものだと、ねずみから教わり育てば、そんなことも有り得るのかなと思いました。
    実際、ねずみ家族に育てられていても、ミッキーは幸せそうでした。
    だけど、ふとしたきっかけで自分の真の姿を知り、生まれて初めてミルクを飲んで、その美味しさに感動したり、初めて人間に抱かれ、気持ちがいい時に出すゴロゴロという声を初めて出したり、
    そんな姿を見ていると、当たり前だけれど、やっぱりねこはねことして生きるのが幸せなんだなぁと感じました。
    では、ミッキーはどうしたのか。
    現実世界では、ない展開ではありますが、円満なラストで良かったです。
    そして、何より絵が素晴らしいんです。
    子供たちも、かわいい〜!と、じっくり見ていました。
    細かな表情や毛並みが綺麗だなぁと思ったら、
    白いうさぎ黒いうさぎの、ガースウィリアムズさんが描かれていたのですね。納得の美しさでした。

    投稿日:2021/03/25

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  • 素敵な関係ですね。

    小学校2年生の我が家の娘が、図書館で自分で選び一人読みしました。
    イラストもとても丁寧に描かれていて、そして可愛らしいですね。
    ねずみとねこって食う食われる追う追われるの仲のはずですが。
    だからこそ、この題名からも惹かれてしまいます。

    投稿日:2019/01/18

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  • 変わった家族

    このお話はねずみがの子の子供を育てるというお話でした。うちの子はいつ食べられるんじゃないかってドキドキしていたみたいです。ネズミとして育てられた子猫が、住む場所は変わってもネズミの家族として仲良く暮らすっていう終わり方もステキで感動的でした。

    投稿日:2013/09/10

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  • ねこだと気づいても・・・

    ねずみにねずみとして育てられたねこ、ミッキーのお話です。
    ねずみと暮らすミッキーはある日、人間に見つかり、抱きかかえられ、初めて鏡で自分の姿を見ます。

    本当の親ではないけれど、ねずみのお母さんもお父さんも我が子のようにミッキーを育ててくれ、ミッキーもやさしさに包まれて幸せだったろうと思います。
    自分がねこと気づいてしまっても、育ててくれたねずみたちの家族に、これまでどおり優しく接しているミッキーを見てとても温かい気持ちになりました。
    絵もとてもかわいらしくて、お勧めです。

    投稿日:2013/02/25

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  • うちの子

    のねずみのミグスさん一家にとって天敵であるこねこをうちの子として育ててとても素敵な出来事だと思いました。うちの子として可愛がって育ててこねこであることを知らずに育てるって無理があると思いましたが、おにいちゃんねずみたちとチュウチュウ言いながら大きくなっていくこねこも可愛いと思いました。こねこの毛並みやねずみさんたちの毛並みがとてもふさふさと画かれていると感心しました。大きくなってこねことして生きていく決心したこねこもミグスさん一家を裏切らずに守ってくれてよかったと思いました。

    投稿日:2011/09/15

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  • ねこなのに「チュー」

    ねことネズミが一緒に暮らすなんて、おもしろそう! そう思って図書館から借りてきました。

    子猫のミッキーは、ネズミのミグスさん夫婦にネズミとして育てられます。だから、泣き声も「チュー」
    わぁ、泣き声までネズミ!と子供と一緒に驚きました。

    だけどミッキーもだんだん猫の自覚が出てきて…

    最後はどうなるんだろうと思いましたが、ミッキーもミグスさん家族も幸せで、読み終わって「よかった^^」とうれしくなるお話でした。

    投稿日:2011/02/03

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  • ねずみとこねこの表情が秀逸

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1954年初版の作品ですが、邦訳は2001年。
    ガース・ウィリアムズと言えば、やはり「しろいうさぎとくろいうさぎ」や、マーガレット・ワイズ・ブラウン作品への挿絵で知られています。
    原題は「The kitten who thought he was a mouse」

    物語は、標題どおりにネズミに育てられたネコの話で、これは流石に絵本ならではの世界のもの。
    そのネズミとネコの表情が本当に豊かで、物凄く丁寧に描かれています。
    特にネズミの眼。
    まるでこちらを本当に見ている錯覚にとらわれてしまうくらいです。

    少し文章は長めですが、起承転結がはっきりしているので、割と飽きることなく読み聞かせ出来ると思います。

    絵の美しさを十分に堪能できる絵本で、惹き込まれるお子さんも多いことでしょう。

    投稿日:2010/05/08

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  • ほのぼの素敵なお話

    題名に惹かれて私が借りてきました。

    題名を見た息子の第一声は「そんなねこいるの?」というもの。

    ねずみにとってはねこは天敵のような存在。一緒に暮らすなんて考えられませんよね。

    ねずみのミグスの家で育てられたこねこ。ねずみとして育てられていきます。

    ねずみとして育てられたねこは、ずっとねずみとして暮らせるのでしょうか?

    絵もとても優しい感じで、このお話にマッチしていて、ほのぼの素敵なお話だと思いました。

    投稿日:2008/05/31

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  • ネコのミッキーが大好きに!

    ねずみとネコといえば、そう相容れない関係のはずですよね。
    なのにこの絵本の題名は『ねずみにそだてられたねこ』。
    そして表紙もネコとねずみが一緒。
    どういうこと??と、もう最初から興味津々の息子君でした。

    お話も面白くて、ミズク一家に育てられている猫のミッキーはどうなっていくんだろう?、やっぱねずみのままなのかなあ?!とか、最後までお話がとっても気になっているようでした。

    ミズク一家のねずみたちも素敵ですが、ネコのミッキーから目を離せなくなる絵本ではないかと思います^^;
    ネコ好きの方、ぜひにどうぞ!

    投稿日:2008/01/18

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