「こいぬのミグルー だいかつやく」 ママの声

子供から大人まで，幅広い年代が楽しめる絵本だと思います。
探し遊び絵本ですが，とにかく絵が見応えあって，色々なストーリーも想像でき，とても楽しめます！
親子で見ても色々と話が広がるでしょう。
まさに「想像も話題も広がる絵本」だと思いました！
雨の日のお家遊びや外出先の待ち時間などにも活用できそうな絵本ですね。

レビューコンテストでこの絵本のことを知り、購入しました。
読んでみて、なんとなく懐かしい感じがしたのですが、その理由がわかりました！これ、ウォーリーをさがせと同じ出版社のものなんですね。
小さい頃、夢中になって見ていた本です。すごく懐かしい。

３歳の娘と一緒に読みましたが、まず探すのが「犬」というのがいいですね。それもかわいい犬なので、娘も楽しいみたいです。
また「クイズ」がついているのも嬉しいです。他にも色々探して楽しんでいます。
３歳の娘でも探せますし、ときには私よりも早く見つけることがあってビックリします。長く楽しめる絵本ですね。

４歳なりたて息子に読みました。

手がこんでいる。
すごい密度で描かれています。
見れば見るほど読めば読むほど、深みが出てきて、
登場人物や登場動物にさまざまなストーリーを見いだせるのです。
探しものあり、クイズあり、いろいろな食べ物あり。
風船の模様が楽しかったり、何だかわからん毛糸がからまっていたり。

私としては、洋服屋さんのデベジーが、白い猿のミロに
帽子を奪われてハゲがバレてしまったストーリーが気になりました。
が、他の日に読めば、また別のストーリーが気になるでしょう。

息子が気になったのは、どうやら車みたいです。
様々な車が出てくるので、乗り物好きには嬉しいみたい。
彼は標識と、標識を守らなかった車がどうなるかというところに、
かなりの興味を示していました。

これはデジタルで描かれているのでしょうか。
ちょっと目がチカチカしました。
が、楽しいです。

絵がとても楽しくて見ているだけでも十分楽しめる絵本です。子供なら必死で探して、時間が経つのも忘れてしまいそうで、食事の準備等で一緒に子供と遊べない時間等に渡してあげると喜んで一人ででもじっとして見ていてくれそうな気がします。大人も子供も楽しめる素敵な絵本です。

一世を風靡したウォーリーを探せの会社が
出したというこの絵本！
もちろん探し絵の絵本です。
でも、今回は絵本としてのストーリーがちゃんと
一冊を通してあるため、
ウォーリーみたいに探すことだけに特化しているものではなく
絵本としても楽しめる内容になっているのがすばらしい！
訳者の方のインタビューでは、日本で最初に出版されるっていう
衝撃的な事実が語られていてびっくり！
イラストもおしゃれで、雑貨好きな大人女子も
楽しめると思います！

はっきりしたイラストが目に飛び込んできますね。けれど細かな部分まで見る楽しさが詰まっています。小さな文字をみつけて、ここ読んで、ここ読んでという子どもが一つのページをじっくりみています。ひとりひとりのキャラクターが似ているようでも違っていて、いろんな顔をしていてここでは何してるんだろうと話しながら読んでいました。2歳の弟でも見つける楽しさが感じ取れる本だなとおもいました。

カラフルで可愛いイラスト、楽しい探し遊び、娘は「これたのし〜♪」と、かなりハマっています。
他にも遊びゴコロ満載で、なかなかページが進まず、何日もかかって読みました！
登場人物も多いし、見るたびに発見があります。楽しいです！

3歳の娘と読もうと思った一冊でしたが、
結構難しく、
8歳の兄も参戦！

ストーリーも楽しみつつ、
3人で力を合わせ、最後まで難問をクリアできました！

私でも見つけられないようなものばかりで、
結構苦労しましたが、
意外に、8歳の兄が見つけてくれたり、
3歳の娘もお手柄だったりで、
お互いに褒めあったり、大盛り上がり！
子供の発見する能力というものを、ひしひしと感じた一冊でした。

そして、これだけの絵を一つ一つ丁寧に書き上げた、
作者さんにも感服！
さぞ大変だっただろう・・・。

本編が始まる前にも、登場人物の紹介があるので、
とても分かりやすいですよ！

お話を読みながら絵さがしできて楽しい絵本でした．

ミグルーを探すのはそれほど難しくないと息子が言っていました．たしかに絵さがしは，私が昔やった「ウォーリーを探せより」は簡単なように思いました．
たくさんものがあふれていて，いろんな人がいて，カラフルでかわいらしい絵で見ていて飽きませんでした．

５歳の息子にはウォーリーは難しすぎるので，ミグルーの絵さがしは見つけた達成感も味わいやすくていいなと思いました．

市場、広場、プラスチック工場、消防署、小学校などいろんなところで犬のミグルーを探す遊べる絵本です。探すのは楽しいです。

ただ、正直、文章はかなり長い。娘は7歳ですが、読むのが結構大変で分けて読みました。親が読むにもちょっと長いので覚悟がいるかも、、、。