「ハロウィンの おきゃくさま」 ママの声

おばけのハロウィンパーティーに手違いで人間の子供たちがきちゃった！脅かす？いやいや、一緒に遊んじゃおう！後日、子供たちからお誕生会の誘いのお手紙が…。絵がとてもかわいいタッチなので小さな子供にも怖くなくてオススメです。

おばけが落としたハロウィンパーティーの招待状を拾った人間の子どもたちが、おばけのパーティーにやってきてしまうお話でした。
「この人間の子どもたち、どうなっちゃうの？」と心配をしましたが、おばけのオリバーの対応がとても素敵でした。結末も良かったと思います。

とびきりかわいいイラストのハロウィン絵本です。
おばけのオリバーが、ハロウィンパーティ のお誘いの手紙を、１通うっかり落としてしまいます。それを拾ったのは人間の子ども。おばけのハロウィンパーティに、人間の子どもが変装してやってきます。
みんなちょっと勘違いしているところが、かわいかったです。

１０月最後の夜、町のとおりのはしっこにあるおばけのオリバーの家に魔女やガイコツがやってきて、さあハロウィン・パーティーだ！そこへ「トントントン」とドアをたたく音がした。他に招待状を渡した覚えはないのに、いったい誰？ドアをあけると…。楽しいハロウィンパーティーの始まりです。お話の中で、トリック・オア・トリートだけでなく、Happy Halloweenのセリフが入っているのも良いですね！

近年日本でもハロウィンイベントが盛んになってきましたので、初秋になるとハロウィンの絵本がたくさん書店に並び、すっかり季節感を感じる１つになっているように思います。
こちらの絵本もハロウィンの時期にぴったりな１冊です。
おばけ達の集まりに人間の子がきてしまうという・・・ドキドキわくわくドキッとするストーリーです。

おばけたちの集まりになんと人間がやってきて！？
…この人間たちには知らない方が幸せかしら？でもこのおばけかわいいし、真実を知っても大丈夫な気がします。いいお友達になれそうです。
子供もこのおばけかわいい、と言いながら聞いていました。
タイトルとおりにハロウィンの絵本です。