「おしゃれなのんのんさん」 ママの声

イノシシの、のんのんさん。初めてのおしゃれですね。
風で飛んだ帽子を追いかけ出したら、さぁ大変です。
次々に、服を脱ぎ捨てて行くではありませんか！！
そして、再び着たときのおかしかったこと！
子供も、大笑いしていました。
これこそ、オリジナルのコーディネート？なんて思ったりしましたよ。

このお話はオシャレが好きなイノシシのおじさんが主人公でした｡おじさんが町でオシャレな服を買って､早速その服を着て街を歩いていたら帽子が飛んで行ってしまいそれを追いかけるのにどんどん服を脱いでいきました｡帰りはその脱ぎ捨てた服を着ながら帰っていくのですが､そのき方が最初とは逆でした｡そのオチがとってもうちの子にはウケていました｡

お店屋さんに行き、おしゃれに決めてもらったいのししの
のんのんさん。気取って歩いていると帽子を飛ばされ川に流されてしまします。必死で追いかけるのですがおしゃれ着が邪魔で走りながら
どんどん脱いでいきます。
そして結局はだかんぼうになり、川に飛び込み帽子をキャッチします

一安心で洋服を拾いながら、着ながら帰るのですが
なんともおかしな着方です・・・
息子も「のんのんさん　ちがうちがう！」と大笑い。
ヘンテコな服装になってしまったのんのんさんは
2本足だったと今度は逆立ちをしてしまいます。
息子はまた「ちがうちがう」と大笑いです

私は野生動物が本性を丸出しで、帽子を追いかけてしまった様子が
くすくすとおかしかったです
子供と笑うポイントが違ったり違うのも新鮮で楽しい発見です

イノシシののんのんさんがおしゃれをしています。
ところが帽子が飛ばされて・・・。

シンプルな絵本ですが、3歳の息子には大うけでした。
「おしゃれ」という新しい言葉も気に入ったようで、おしゃれさんがどんどん変わっていくようすに、ページをめくるごとに、笑いの連続でした。
おちゃめなのんのんさんに家族中夢中になりました。

訪問先の保育園の子どもたちと一緒に読みました。
「はだかんぼうもわるくないが、たまにはおしゃれも・・・」
といって洋服屋さんへいったイノシシののんのんさん。
ばっちり似合う洋服を買ったのんのんさんですが〜。
ハプニングがおきてしまいました。
ハプニングのあとののんのんさんのファッションに
子どもたちも私もおかしくておかしくて、大爆笑してしまいました。
まあ、洋服を着慣れてないので仕方ないか？って思っちゃいますが
そんなところがまた、かわいらしいのんのんさんだな〜ってクスッと
笑えます。
のんのんさんの様子を観ている通りすがりの人々の表情も
子どもたちはおもしろかったようで
「口開けてる〜」「ビックリしてるね〜」と、
絵本の隅々まで楽しんでる様子でした。

はだかんぼうも悪くはないが、たまにはおしゃれをしてみようとイノシシののんのんさんがまちのお店にやってきます。ごきけんにお散歩していると風が吹いてきて・・・
初めてイノシシが主役の絵本に出会いました。どんなおしゃれ！？と思ってワクワクしていると、風の思わぬイタズラにアラアラとなり、今度はまたまたオヤオヤと。おしゃれな装いだけカラフルな色遣いで背景はセピア色。こんなところもオシャレだことと母は読んで、４歳の息子はのんのんさんと一緒にお散歩にお出かけしてアラアラやオヤオヤも体験しているかのように楽しんでいましたよ。

版画？と思うような・・・
太い元気いっぱいの線でシンプルに描かれた”いのししさん”。
色数も少ないのですが、とてもインパクトあります。
読んでいる途中から娘は大慌て。
娘「え〜。」「まってまって。違う。」「反対だ。」と
教えてあげたかったそうです。
しかし最後は・・・。
さすがおもしろい「あっ」と言う作品を手掛けている
風木さんだけはあります。
終わりよければすべてよし？