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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり」 ママの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり 噺:桂 文我
絵:石井 聖岳
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2010年02月
ISBN:9784894325111
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,894
みんなの声 総数 46
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  • おもしろい!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    関西弁で、会話のみでなりたつ絵本は読んでいてとても楽しかったです。声で調子を変えながら、本気で読みました。
    息子は、ありえない話に声をあげて笑っていて、いつも絵本を聞き入ってあまり笑わないのに、よっぽど面白いんだな。とびっくりしました。
    でも確かに、足だけが歩く姿や、「ふ」をふむ姿が描かれた絵は最高にユニーク。最後の終わり方がよく分からなかったのですが、とにかく子どもはツボにはまっていました。

    投稿日:2017/03/02

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  • なんて、能天気やねん

    お風呂帰りの竹さん、いい気持ちで家に帰る途中、お侍さんの刀の試し切りにあい、体は真っ二つ!
    お気の毒、大変だ…
    でもね、とうの竹さんは、胴から上は用水桶の上にどっかり座って、通りかかった松さんにおんぶしてもらって家に連れて帰ってもらうのです。もちろん、足も一緒に…
    これからどうなるの?心配しましたが、きちんと働いて、特に問題なく生活していくという始末…
    なかなか面白い展開でした。

    投稿日:2015/12/10

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  • 息子が大爆笑(笑)

    落語絵本です。とてもテンポがよくて、サクサクと読めます。話の内容も、うちの息子には大うけで、とくにまっぷたつにされた足のほうが、おしりで話し出す場面には笑いが止まらない様子でした(笑)子どもって、本当に下ネタ大好きですよね(笑)私も読んでいて展開が楽しみでした。落語に近寄りがたい方にはとくに、楽しめる1冊だと思います。ぜひ読んでみて下さい!

    投稿日:2015/12/09

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  • 落語絵本!

    ふたりでひとりというタイトルからは想像できない、とってもユーモラスなおはなしでした。
    お侍に体を切られた男が胴から上と足に分かれても生きたまま生活し続けるというあり得ないおはなしです。
    足だけで動き回る様子を見て息子は少し怖がっていましたが、おならでおしゃべりするシーンは大爆笑でした。
    落語らしいオチもあって、最後まで楽しく読ませてもらいました。

    投稿日:2015/12/09

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  • シュールで面白い!わっはっは!

    やっぱり落語は面白いですね〜!!

    本物の落語はみたことがないのですが、
    落語絵本をいろいろ読むようになり、
    実によくできているなといつも思います。

    胴を斬られてしまうなんて、シュールすぎる物語ですが、
    胴と足が、それぞれ人格を持って動きだすというありえない設定が、
    ユーモアいっぱいで楽しいです♪

    石井聖岳さんの絵の効果もあって、
    ユーモアさが倍増しています☆

    落語なので、ちゃんとオチもあって、
    楽しい時間を過ごせます!!

    投稿日:2015/12/09

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  • あっさり受け入れる

    6歳の息子と読みました。
    お侍さんに試し切りされて、上半身と下半身がまっぷたつに分かれてしまった男のお話です。
    体がまっぷたつになってしまったシーンでは、息子はちょっと怖がっていましたが、上半身も下半身も、あっさり受け入れているのを見て、安心できたのか、それからはおはなしを楽しんでいました。ぴょんぴょんと飛び回る足を見て、うれしそうに笑っていました。
    オチは小さい子にはちょっと難しかったようなので、これは小学生くらいに読んだら盛り上がるのだろうと思います。

    投稿日:2015/12/09

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  • とっても楽しい

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    とても楽しく読めました.刀で切られて胴と足で真っ二つに切られてしまったのに,どこまでも能天気な竹やんには驚きです.そして周りの人たちも,「あらまあ」くらいの反応であまり動じてないところが面白いです.
    こんな目にあったら,私だったら悔しくて悲しくて仕方ないどころかそもそも生きてられるのかどうかもあやしいけれど,この本に出てくる人たちは底抜けに明るくて,見ていて爽快です.
    胴は胴でお風呂屋の番台の仕事につき,足は足で麩を踏む仕事を頑張っていて,一人の体で2つの仕事をこなせるので,なんと効率的なんだとか思ってしまいました.
    ついには足は,おならでしゃべることもできるようになりました.陽気な竹やんとおならでしゃべる足が語り合っている場面を想像するだけで笑えます.

    とんでもない出来事が起こったのに,終始明るくて楽しい,読んでるこちらまで元気になれる絵本でした.

    投稿日:2015/12/09

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  • 「落語」との距離感を縮めてくれた素敵な一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    9歳の息子と読みました。

    落語にはあんまり親近感がない私たち親子でしたが、
    とっても楽しく読めた一冊。

    ひょんなことから上半身と下半身が別々になってしまった男の、
    上半身には上半身なりの、
    下半身には下半身なりの、
    なやみや、相方への要求や依頼事項などがあり、
    なるほどーっ! と思ってしまう一冊です。

    以来、我が家では、
    「そんなにお水飲んだら、下半身から文句言われちゃうよ。」とか、
    「今もしかしてお尻でしゃべった?」
    なぁんていう冗談も、飛び出るようになりました。

    落語ってこんなに面白かったのかー。
    今までなんだか遠い存在だった落語でしたが、
    その距離感を一気に埋めてくれて感謝の一冊です。

    投稿日:2015/12/09

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  • シュール…

    落語がもとの絵本だけあって、
    言葉だけで聞けばそんなに
    リアルではなくおもしろいかもしれませんが、
    絵で見るとなんともホラー&シュール!
    でも、石井さんののほほんとした絵で
    なんとなくほのぼのと見ることができます。
    オチにくすっと笑いました。
    落語って、ほんとうにおもしろいですよね。

    投稿日:2015/12/09

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  • 落語みたい

    ある侍が新しい刀を買ったので通行人で試し斬りします。斬られた竹は胴体と足に別れたものの、大丈夫なのです。

    生計をたてていかねばならないので、胴体は風呂屋の番頭、足はお麩屋さんの麩を踏む仕事につかせてもらいます。

    ある日、胴体は、疲れたときは膝のツボをすすめられ、弟(足)に伝言を頼みます。そして足は兄(胴体)におしっこが近くなるから水を飲みすぎるなと伝言を頼みます。

    あり得ない話ですが、面白いと親子で気に入りました。なんだかシュールです。

    しかし侍に罰を与えてほしいものでした。

    投稿日:2015/12/09

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