新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

がまの油」 ママの声

がまの油 作:齋藤 孝
絵:長谷川 義史
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2005年01月
ISBN:9784593560493
評価スコア 4.6
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    ズバリ、「がまの油売りの口上」の絵本です。

    文字を音読するだけでも十分に盛り上がって面白いこの口上ですが、長谷川義史さんの、クッキリと勢いのあるユーモアタップリの絵に乗せたことで、面白さ倍増。耳で聞くときの、あの怒濤の勢いが蘇るというか…。それだけではなく、絵として見ることができるので、がまや観客の表情とか、景色とか、細かいところまで楽しめます。

    みんなで、交代交代で読んで、それぞれの「がまの油」を披露するのも楽しいと思います。

    楽しく音読するのはもちろん、じっくり絵を眺めるのも楽しい一冊。

    できれば、落語「がまの油」として、後半部分も絵本で読んでみたいなぁと思いました。

    投稿日:2022/02/15

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  • 表紙に惚れて

    うちの子はカエルが大好きなのでこの絵本は表紙の段階でとっても気に入っていました。中を読んだら、寄席みたいな感じの文で私は読むのにちょっと苦労したのですが、慣れてくれば読むのも楽しくなってきて、子供も独特の言い回しを気に入っていて楽しんでいました。

    投稿日:2013/02/24

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  • 日本の文化のすごさ

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    実際に見たことがないのですが、TVでちょこっと見たかな・・・程度の口上

    文字を見て黙読するのと、声を出して読むとまた違う感じですね

    日本の文化ってすごいなぁ〜と改めて思います

    長谷川さんの絵もおもしろくって!!ガマがいろんなことしてるのが、とても楽しいです

    投稿日:2010/05/25

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  • パパ出番です!

    むかああしに聞いた事があったような気がして、どんなお話だっただろうと思って借りてきました。面白いですね。特に鏡で囲んでアブラアセをたら〜りたら〜り出させるところなんか最高でした。でもやっぱり私の声じゃ物足りない、って事で主人の出番。こういうのって男の人の声の方がしっくり来ますよね。ずっしり来る重低音の方が似合ってました。息子も首ったけで聞いた後、マネしてました。声変わりするまでは、いやいや人生の酸いも甘いも知るまではまだまだがまの油売りにはなれないよ、おちびちゃん。

    投稿日:2009/12/11

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  • 読んでたのし、見てたのし

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    声にだすことばえほんです。
    もちろん声を出して思いっきり読んでみました。
    隣にいた娘はちょっとビックリ&笑ってしましたが、読んでいるこちらは気持ちいい。
    ちゃんとスラスラと読めると、スカッとした気分になります。

    長谷川さんの絵も、表紙を見て分かるように、迫力があってとてもいいです。
    もちろん面白さアリ。
    油を煮つめる様子を影からこっそり見つめるかえるたちや、血を見て失神する客など、本編とは直接関係ないところでも笑えます。

    読んでたのし、見てたのしい絵本です。

    投稿日:2009/02/27

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  • 物売り口上の決定版!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    人前で話すのが苦手な私。

    しかし、この絵本は、「声にだすことばえほん」と書いてあるように、
    人前で、堂々と、大げさに、
    見物人(聞き手)を呼び止めるべく、
    言葉巧みにテンポよく、
    話さなければ(読まなければ)ならない。

    そういうところが、大変だった。。。
    それにしても、長谷川義史さんのユーモラスで迫力のある絵に、
    少しは、助けてもらった感があります。

    今回は、2度め。
    最初は、娘が6歳のころだったかな〜。
    その時は、楽しかった・・・で終わったけど、
    今回は、「なぜ、油売りの腕の血が、とまらなくなったか!?」とか、
    「がまの油があるのに、なぜ、血どめの薬がいるのか?」など、
    二人でいろいろおはなしが出来ました。
    うちの娘にしては、とても、めずらしいこと・・・

    なんだか、実際の口上を聞いてみたくなったぞ。

    投稿日:2008/10/08

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  • 声にだせば出すほどおもしろい

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    斉藤孝さんの『声にだすことばえほん』の1冊です。

    なんとなく聞いた覚えのある・・四六のがま!!

    長谷川崇義史さんの絵で迫力満点の絵本になったなぁ・・
    おもしろくてびっくりしました。

    物売り口上のようにちょっと力を入れて読んでみたらとってもいいきもち。

    聞いていた息子も『読んでみる!』とおおはりきり!

    文章がリズミカルで楽しいので本当に「こえにだしてよみたくなる・・本」でした。

    学校で読み聞かせる時はやっぱり、自分を忘れても業者さんになりきらなくちゃね。
    うけること確実です。

    投稿日:2008/02/13

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  • 大声で読んだらすっきり

    子供が自分で読むのは小学生以上でないと難しいです。でも大人の私はすごく楽しかったです。娘も聞いているはすごく楽しかったみたい。でも同じシリーズで「しらざあいってきかせやしょう」よりは自分で読みたいという意思が湧かなかったようです。でも長谷川義史さんが気に入ってカエルにいろいろつっこみをいれてました。大声で読んだらすっきりしました。

    投稿日:2007/01/18

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  • 油売りに変身!

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    「さあさ、お立ちあい!御用とおいそぎのないかたは、
    ゆぅ〜っくりと聞いておいでぇ〜!」
    ある日の夕方…リビングに息子の声が突然響き渡りました(笑)

    “声に出すことばえほん”
    この本の表紙に書いてある言葉です。
    表紙の言葉に促され 大声で読み始めました。
    つかえながらではありましたが 最後まで頑張りました。
    「上手に読めたね。」と声を掛けると
    「あ〜気持ちよかった!」ですって(笑)

    音読を楽しめる絵本だと感じました。
    もちろん チビッ子には読み聞かせることで
    言葉・お話の面白さを 十分に伝えることが出来ると思います。

    投稿日:2006/09/28

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  • 頑張っちゃいましたっ♪

    • ほわほわさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    声に出して読みたい・・・読んで聞かせたい・・・
    そのために、子供に読み聞かせる前に、何度も練習しちゃいました。
    「1枚が2枚、2枚が4枚、4枚が・・・」有名なところですよね。
    読んでいる私も楽しくて、聞いている子供たちは、聞き慣れない言葉にも関わらず、
    笑いながら聞いてくれました。
    知らない言葉を聞いてみるのも、いい経験なのかも知れませんね。

    投稿日:2006/08/03

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