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13件見つかりました
兄弟のように仲良く過ごしてきたのに、成長するにつれて相手を疎ましく思うように…ありそうなお話ですね。我が家は近所に同年代の子がおらず、「幼馴染」になりそうな子がいないのが残念ですが、気が合わないのに近所だからというだけで一緒に遊べ、というのは何か違う気もするのでよかったのかもしれません。我が家は子供が4人なので、もしかしたら兄弟間でもこういった思いを持っている子がいるかもしれないぬぁ、と少し考えさせられました。
投稿日:2022/10/04
個性が出てていいなと思うお話です。 やもじろうとはりきちは小さい頃からいつも一緒。 だけどある頃からやもじろうははりきちと 一緒にいることが嫌になったんです。 はりきちがなんか悪いことしてわけじゃないんですよ。 ただ人よりちょっとおっとりしてて、 背中の針が時々遊びの邪魔をして・・・。 他の友達に、つれてくるな!なんて 言われちゃったからちょっと嫌になっちゃったかな? はりきちはどうでしょう。 冷たくされたけど、いつも通り 友達思いの優しい子でした。 人と付き合っていくと、時として 一緒にいたくないなーなんて思う時期も あるでしょうけど、これを読むと やっぱり急に離れるなんて 無理だな・・って思いました。 自分のことは大事ですが、 自分のことを大事にしてくれる人も 大事だなって思いました。
投稿日:2021/05/18
大好きな降矢ななさんの作品ということで、読むのが楽しみでした。 やもりの「やもじろう」と、ハリネズミの「はりきち」は幼なじみ。 成長するとそれぞれの個性が出てきて、やもじろうははりきちと一緒だとつまらないと思い始めます。 それでも心の底でつながっているところがかいま見え、幼なじみっていいなと思いました。 ふたりを結ぶのが、息子の好きなサッカーということで嬉しかったです。 続編も期待しちゃいます。
投稿日:2020/01/19
個性を認め合い友達でいる話ですが、やもじろうが他の友達へいってしまうのがリアルです。 はりきちのスローで不器用なところが歯がゆく、またはりきちとも遊びたいけど他の子とも遊びたい。みんな一緒に遊びたいのについて来られないはりきちにイライラ。 やもじろうは、いわゆるいじめる側でしょうか。我が子がこんな風に言われて帰って来ると親は切ないでしょうね。中にはやもじろうを攻める親もいるかもしれません。 だけどやもじろうが悪い!というわけではありませんよね。 友達と遊びだす5歳くらい〜小学生と読むのにはいいかもしれませんね。
投稿日:2019/07/04
ネーミングが昭和だと思いながら読みました。 つい先日まで仲良く遊んでいたのに、なんだかつまらないなぁって思うことってありますよね。大人になる過程でそういうことはあります。 だからといってあからさまな仲間はずれには悲しくなります。仲間はずれにしても転がり落ちていくはりきちを少し心配している姿にはほっとしました。嫌いになったわけではないのですね。 はりきちの特性を生かして、ねこに襲われているやもじろうを助ける方法がまた大らかで憎めないはりきちでした。 降矢ななさんの『ちょろりんととっけー』を読んで、家の庭で遭遇した2匹のトカゲにちょろりんととっけーと名付けましたよ。
投稿日:2018/11/27
あかちゃんのときから仲良しのやもじろうとはりきち。 でもやもじろうは、運動が苦手で周りの友達との遊びについてこれないはりきちに辛くあたってしまいます。 私も小さい頃、おっとりした性格の妹のことを疎ましく思っていた時期があり、やもじろうの気持ちに昔の自分が重なって、少し切ない気持ちになりました。 「もうおまえとはあそばないから」 大好きな友達からそんなことを言われたら... もし私だったら悲しくて、寂しくて、その友達のことを嫌いになってしまうかもしれません。 でも、はりきちは違いました。 怒るわけでも、いじけるわけでもなく、ただ真っ直ぐに側にいたいことを伝え続けます。 そしてやもじろうがピンチのときには、迷うことなく手をさしのべ、体をはって守ります。 友情、やさしさ、勇気など、さまざまなテーマが詰まっている作品でしたが、「ずっと一緒にいたいんだよ」という自分の気持ちを真っ直ぐに伝え続けることができるはりきちの強さが一番心に残りました。
投稿日:2018/11/12
主人公は、やもりの「やもじろう」とはりねずみの「はりきち」。ネーミングもおもしろいが、やもりとはりねずみが友達というのも面白い。仲よく遊ぶ二人が運動神経のあまりよくないはりきちをやもじろうが相手にしなくなります。それでも、ついてくるはりきち。そんな姿は、まさしく、幼稚園児や幼い兄弟のようです。そんなある日、やもじろうが猫に食べられそうになるところをはりきちが助けます。人間に捕まったライオンを助けるアリの話を思い出しました。はりきちは運動神経の代わりに身を護る針を体中にもっています。みんな、それぞれに個性があり、ある一面を見て嫌いにならず、良いところを見つけてあげる、そんな関係が良き友達であり、子どもたちの成長の一助になればと思う作品です。
投稿日:2018/10/08
仲間意識を高める為に役立つ絵本だと思いました。 誰もが同じ立場にいることは出来ないので、それぞれの考えてが違っていることを分かり合えるような場面の描き方は共感できます。 絵がかわいいし、表現方法の解りやすさが素敵です。色のタッチが好きです。 とても、いい本に出会えてよかったです。
投稿日:2018/10/07
赤ちゃんの時からずっと仲良しだったけれど、大きくなるにつれて、タイプが変わってきた やもじろうとはりきち。やもじろうは、はりきちと遊んでも面白くないと思うようになり、はりきちを避けるようになります。思わず「だいきらい!」とも言ってしまいます。でも、はりきちは やもじろうが大好き。もっともっと一緒に遊びたいのです。そんな時、やもじろうは猫に襲われて食べられそうになります。そこを、近くにいた はりきちが助けてくれました。 二人の気持ち、どちらもよくわかります。そして、友達関係は いつもあれこれ ややこしいです。二人がまた仲良くなって良かったと思うものの、、猫に襲われるというハプニングがなけれは、やっぱり やもじろうは はりきちを無視したままだったかも?と思うとちょっと複雑な気分です。「親切にしてくれて、相手の良さがわかったから また仲良くした」という単純なストーリーで終わらせては、ちょっと もったいないと思いました。 成長するにつれて、それぞれが、より気の合う、タイプの合う友人をつくっていくというのが自然だと思います。でもそれは相手を否定することではなく、お互いを認めた上で、関係が変わるということ。ページ数の少ない絵本では難しいかもしれませんが、そのあたりがもっと分かるように描かれていたら良かったなぁと思いました。 やさしい はりきち、いいこですね。
投稿日:2018/07/25
幼い時はともかく大きくなると距離が…みたいな話はだんだんとある話だなーと思いながら読みました。ですが、ちょっと複雑な気持ち。 離れたままっていうのは寂しい気もしますが、うちの子もそういう経験をこれからしていくのかな。 やもじろうとはりきちの友情の行方やいかに!?
投稿日:2018/03/11
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