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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ゆき!ゆき!ゆき!なかなかよいと思う みんなの声

ゆき!ゆき!ゆき! 作・絵:オリヴィエ・ダンレイ
訳:たなかまや
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年12月
ISBN:9784566008328
評価スコア 4
評価ランキング 27,468
みんなの声 総数 12
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  • どこの国かな?

    • ピンピンさん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 香川県

    この絵本のなかには、母親とぼうやの、とても静かな、穏やかな時間が流れています。
    この絵本の世界は、北の方の国の、雪深い地方のことなのでしょう。自分たちとは違う、遠い世界への憧れを感じました。絵がとても美しいです。

    投稿日:2019/03/14

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  • 寒さと雪を感じる絵本!

    暗くて寒い冬。
    あたたかい部屋の中で子供と過ごすお母さん。
    絵と文面からも冬の寒さが伝わってくるようです。

    そして雪を見に外へ。
    多くは語られていないのに
    ここでも絵と文面から
    雪の美しさと冬の寒さが感じ取ることができます。
    12月の今、読んだからでしょうか。
    季節に合った絵本だったこともあり、
    幻想的な冬の様子が
    とても伝わってくる絵本でした。

    投稿日:2015/12/19

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  • きれ〜い

    外をみると雪、あかちゃんを毛皮にくるみ、雪の中へお散歩に出かけるお話です。

    美しい雪。
    お母さんのはずむ気持ちが、とてもよく伝わってきます。

    リズミカルな文章、美しい絵。
    五感をすべてつかって、ゆきというものを味わいます。

    くらいくらいよる。
    つめたいつめたいゆき。
    あたたかい家の中。
    とっても幻想的で、すてきなお話でした。

    投稿日:2015/02/16

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  • おかあさんが喜んでる

    「ママが喜んでるよ!」
    ちょっと怒ったように娘が言っていました(笑)。
    絵本の中では、ゆきがふってきたのを見て、ママが、まだ赤ちゃんの
    ぼうやをつれて外に出て行きます。
    「普通は子どもが喜ぶんじゃないの?赤ちゃん大丈夫?」とも。
    そう、私たちが暮らす辺りでは、冬は寒く、雪が降ると
    喜ぶのはきまって子ども。大人は雪かきをしたり、雪道の運転に
    注意したり・・と、あまり平地での雪は歓迎されません。
    そんな大人の様子を知っている娘の発言です。
    きっと、この絵本の中のママはとってもたくましくて、季節の
    美しさを知っているのだろうなあって思いました。
    雪なんてへっちゃら・・どころか、歌ってしまうほどに、うれしく
    なってしまうのですね。
    私も、今度雪が降ったら、もうちょっと子どもみたいに楽しみたいな。

    投稿日:2014/01/24

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  • 雪を伝えたい

    「寒いから」「風邪をひくから」といい勝ちですが、この本の母親は違います。
    小さな我が子に、雪を(きっと、生まれて初めての雪なのでしょう)精一杯感じさせてやろうとしているではありませんか。
    そのことに、とても感動しました。
    絵もとても綺麗でした。

    投稿日:2013/02/14

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  • まるで夢のよう

    夢を見ているのかと思ってしまうような幻想的なイラスト。

    子どもが産まれて初めて降った雪。
    それがなぜか輝いて見えた。
    そんな風に感じ取れました。

    子どもが産まれると世界が違って見えてくるものです。
    そんな風に思えました。

    私も息子が産まれて初めて雪が降った日のことを思い出しました。

    投稿日:2008/03/20

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  • 「太郎の屋根に雪降り積む」・・・

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子8歳

    異国の不思議なおとぎ話の雰囲気があります。
    100キロ四方にこの親子以外に人間は住んでいないのではないかと思われるような山の中。
    たぶん赤ちゃんは生まれて初めて雪を見たのでしょうね。
    お母さんは夜にもかかわらず、赤ちゃんに雪を見せ、
    一緒に遊ぶために外へ出て行きます。
    現代的な娯楽や道具がなくとも、
    自然と人間が静かで心豊かなな生活を送っていける世界。
    私は三好達治氏の詩が思い出されました。

    投稿日:2007/02/15

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