「まめうしのおかあさん」 なかなかよいと思う みんなの声

　ちいさなちいさな、まめうしくんとおかあさんのお話です。
　おかあさんのしっぽで遊んだり、おかあさんの耳でねむったり、、、。
おかあさんが大好きなまめうしくん。
　おっぱいを飲みながら、眠ってしまうまめうしくんが、ほほえましいなと思いました。

　でも夢のなかでは、あかあさんをしっかり守ってやります。さすが男の子。

　絵本ムービーで見ました。
　やさしいおかあさんと、元気いっぱいのまめうしくんの、ほのぼのするお話でした

誰でもお母さん大好き。特に男の子はそうかな！？
甘えたい気持ちと強くなって守りたい願望と両方ある。

まめうしくんはお母さんの耳の中をベッドにし、
頭に登り展望台、しっぽでくるくる回り遊園地。
いつまでも、ちっちゃいままでいたい！と言ったまめうしくんが
夢の中で、でっかくなって、恐いこわいオオカミから
おかあさんを必死で守ります。
夢からさめても、もう甘えん坊ではないよ。
小さいままでもどんな時もお母さんを守る覚悟です。

おっぱいを飲ませた分、たっぷりとおかあさん孝行してくれます。
お母さんとなんでもお話できたり、たっぷり遊び放題の
まめうしくんが一瞬羨ましかったりしました。
読み聞かせたら「あのね！あのね！」と耳のそばで言ってくれそうです。

アニメで何度か目にした事のある『まめうしくん』
図書館で見つけてかりたのですが、絵本を開いてビックリ。
豆粒サイズのまめうしくんのお母さんって、普通の牛さんの大きさだったのね…。
この、大きさの違いに娘も驚いていました。

お母さん思いの、ほのぼのとした親子って感じで、面白かったですよ。
お父さんのお話もあるそうなので、コチラもぜひ読んでみようと思います。

まめうしシリーズにはまっている娘。
小学校から借りてきました。
どうやら　借りる前からリサーチしていたらしく、
借りる日になったらこの本を借りるつもりにしていたようです。
表紙がすごくかわいくて、
まめうしくんとお母さんの仲のよさがにじみでています。
まめうしくんにとってはおかあさんはアイドル。
でも、「大きくなったらぼくが守ってあげるよ」なんて
この本を読んだお母さんには元気がわいてくる魔法の言葉のように聞こえました。

長男が好きなまめうしくんのシリーズです。
まめつぶくらいの小さなこうし、まめうしくんはおかあさん（かなり大きいです。）が大好き。
まめうしくんのベッドは、おかあさんのお耳。
いちにちあったことを、ここで全部おはなしします。
ずーっと、おまめでいたいまめうしくんが、ある日夢を見て・・・？

まめうしくんとおかあさんのほのぼのとした日常が、ほほえましく、だんだん生意気になってきた息子の、小さな頃を思い出し、あたたかい気持ちになれる１冊です。