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4件見つかりました
幻想的なお城がとても素敵で、憂いに満ちた表情の まほうつかいのむすめも東洋的な美しさが際立っています。 むすめが本を読むところは、よく見ると有名なお話が たくさん表現されていて楽しいです。 愛と自由の尊さをうたっていますが まほうつかいにはそのどちらもないのですね。 老いと死に立ち向かうのには秘術ではなく愛が必要。 それに我知らず気づいてむすめを誘拐してしまったのかもしれません。 いつか彼にも気付いてほしいです。
投稿日:2009/02/18
絵本ですが、小学一年生の息子と読むには難しいかなと思い、私一人で読みました。母の存在、自分の名前さえ知らない魔法使いの娘。 自分とは?母の存在とは? 自分自身がなぜ生まれてきたのか?を誰しも知りたいと願うように思います。 困難にあっても、やはり知りたいと願い続けることって大切だと思います。 絵が東洋的でもあり西洋的でもある不思議な絵で、ストーリーもさることながら絵にも惹きつけられます。
投稿日:2008/11/05
すごく絵が素敵でした。きれいで幻想的で、とにかく見ていて飽きません。この画家のファンになってしまいました。 残念ながらストーリーとしてはウケなかった娘にも、絵は絶賛されていました。 私はお話もとっても気に入りました。私だけの評価なら☆5つです。 愛は力 アニメやマンガでよく聞く言葉ですが、こんなクラッシックな本で語られると心地よい響きです。 裕福な生活より必要なものが、子どもの寝物語としてファンタジーのなかで語られています。 すてきな夢が見られそうな絵本ですよ。この字数に耐えられる子、小学生への読み聞かせをオススメします。
投稿日:2008/01/15
まほうつかいのむすめ、というタイトルを聞くと、贅沢三昧にわがままに育った娘かな?と思ったのですが、それとは正反対で、このむすめは名前すら与えてもらえずただ「むすめ」と呼ばれ、何不自由なくしてもらえたものの自由と愛は与えてもらえず、豪華な城の中で孤独だったんですね。とうとう、父との知恵くらべに勝ったむすめは自分の知力と体力をふりしぼって母を捜しあてるという、かなりドラマチックなお話でした。作者は、ベトナムから養女を迎えるにあたってその子のためにこのお話を書いたということですが、その作者の気持ちを汲み取りながらもう一度読んでみるのもいいものだなあと思っています。
投稿日:2006/09/25
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